大きければ良いというものではない

 バストは昔から大きい方でした。そのせいで、制服の既成服が着られず、わざわざオーダーメイドしていました。普段着もバストに合わせた服を選ぶと、ウエストとの差が30センチ強あったために、シルエットが崩れて、可愛くありません。ブラジャーを買いに行くと、cカップくらいならかわいいデザインのものがよりどり緑なのに、私が買えるのはおばさんがよくしているようなドーンと大きなフルカップで、ベージュや白の色気のないものばかりでした。

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 バストが大きいばかりに、万年肩こりに悩まされ、小さい胸にどれだけ憧れた事でしょう。
 寝る時も一苦労です。仰向けに寝ねれば胸の重みで息が苦しく、横にねれば反対側の胸が垂れてきて、その重みでなかなか寝付くことができません。仕方がないので、いつもクッションを胸の間に挟んで横を向いて寝ていました。

結婚し子供が産まれ、母乳育児をしていましたが、母乳のせいで以前にも増してバストが大きくなり、血管が青く浮き上がり、夫には「気持ち悪いから、向こう向いておっぱいやってくれないか。」と言われる始末です。40代になって、年相応に胸が垂れてくると、垂れた胸とぽっこりお腹の間に汗疹ができ、痒いのなんの。バストは大きければ良いものじゃありません。手のひらで囲めるくらいがちょうど良いと思います。